
高校球児として白球を追った毎日、そして卒業、建設の専門学校へ。父が建設会社を経営しているので、いつも眩しい父の背中を見つめていました。いつしか自分も建設業界を目指そうと思い、その夢が叶って大勝建設に入社しました。
研修期間を経て、土木部で施工管理の仕事を実地で学んでいます。時に仕事は厳しく、泥だらけになることもありますが、大きなやりがいを感じています。経験豊富で面倒見のいい先輩方に仕事のノウハウを教えてもらい、協力し合って抜群のチームワークを発揮しています。

私は今沖縄の現場で、宿舎のパイプ配管工事に携わっています。日々気をつけているのは、スタッフ全員とのコミュニケーション。学生時代に部活動で培った体力とコミュニケーション能力が、ここで活かされています。作業員の皆さんとも常に笑顔で接して、会話をし、その中で事前の段取りをして周知徹底することにより効率アップが図れます。
パイプ配管工事は完成すると地中に隠れてしまい、目に触れることはほとんどありませんが、将来は人々の目に見える大きな構造物づくりにも挑戦したいと考えています。また、橋梁や護岸工事の責任者として工事を担える土木施工管理技士になりたいと思っています。後輩に慕われる土木部のヒーロー、大勝のキムタクと呼ばれます。きっと!
